南相馬市議会 2020-09-08 09月08日-03号
福島第一原子力発電所事故による放射性物質が、市の面積の半分に当たる阿武隈山地や丘陵地にそのまま残されているものですから、南相馬市においても今後健康被害が全く出ないということではなくて、出る可能性は否定できないわけです。現に最新の広報みなみそうま9月1日号によれば、幼い子ども3人から検出限界を超えるセシウムが見つかり、その摂取経路が分かっていません。
福島第一原子力発電所事故による放射性物質が、市の面積の半分に当たる阿武隈山地や丘陵地にそのまま残されているものですから、南相馬市においても今後健康被害が全く出ないということではなくて、出る可能性は否定できないわけです。現に最新の広報みなみそうま9月1日号によれば、幼い子ども3人から検出限界を超えるセシウムが見つかり、その摂取経路が分かっていません。
ここにきて、民間資本による大規模な風力発電計画が、本市を含めた阿武隈山地に計画がめじろ押しであります。本市の東部、旧岩代、県立自然公園に指定されている日山、天王山周辺を含めた二本松市、田村市、葛尾村、飯舘村、浪江町、川俣町の6市町村にまたがるエリアに、(仮称)阿武隈北部風力発電事業計画の話が聞こえてまいりました。
◆14番(菅野明) 私も自分なりに調べたんですけれども、北は阿武隈山地でのこと、地図を思い浮かべていただいて、中通りと浜通りの中間に阿武隈山地が南北に位置しています。 北は飯舘村の八木沢、八木沢峠とか、相馬に抜けるところの途中ですけれども、そこから南はいわきの田人まで、大体当初の計画だと、私の計算だと、189基、約200基の大きな風力発電所が計画されております。
本市は、767平方キロメートルと広大な面積を有し、西は吾妻連峰、東は阿武隈山地に囲まれ、市の中心部には東北第3の大河である阿武隈川が流れ、春には花見山をはじめ百花繚乱の眺めです。
福島県の沿岸部あるいは阿武隈山地における再生可能エネルギーの導入拡大に向けましては、福島県などの出資によります福島送電株式会社が設立をされておりまして、共用送電線の建設を行っており本年1月に事業が開始されるなど新たな系統接続の受け皿は整いつつあるとの認識でおります。今後も送電網の状況については、国・県あるいは事業者等の動向を注視してまいりたいと考えております。
放射性廃棄物が阿武隈山地に野放しにされている我々の被害がどこにあるのか、これから触れていきたいと思います。 中項目(3)2018年12月議会における一般質問での回答のその後の認識、対応について。 小項目① 「不溶性放射性粒子」の最新知見について。
本市は、全国でも有数の広大な面積を有し、阿武隈山地から太平洋まで豊かな自然にあふれたまちであります。太平洋に面する海岸線においては南北に約60キロメートルにも及び、その豊かな自然や海岸線は、アウトドアスポーツ初め、マリンスポーツ、フィッシングなどのレジャーなどにも大変適しております。
穏やかな山容の阿武隈山地の中では特異な存在。女体山はいわき地方一帯を一望できる展望台だ。東には太平洋が輝き、南方手前には平の市街、そこから蜂起する閼伽井岳、水石山、北西には矢大臣山、大滝根山が姿よくそびえ、北には屹兎屋山、猫鳴山が間近に見える。女体山のすぐ西側には、男体山の岩峰が屹立している。
ただ、県が完成を見込む施設は、浜通りや阿武隈山地に整備される大規模な発電所に集中しています。目標達成をより確かなものにするためには、家庭や事業所など生活に身近な場所での導入促進とともに、安定的な電気の供給という観点から、バイオマスや小水力、地熱など本県の豊かな自然をフルに活用したエネルギー源の多様化を図ることが必要だと思われます。
2つ目として、福島イノベーション・コースト構想の取り組みの1つとして、福島県により阿武隈山地を中心に、多くの風力発電を整備するプロジェクトを進めております。また、本市の中山間地域にも多くの風力発電の建設が予定されております。 この風力発電に係る動きをどのような形で本市の新たな産業の創出につなげていくのか伺います。
本市は、西に安達太良山を望み、東に日山、羽山等の阿武隈山地を有し、豊かな自然と四季折々の風景が映える福島県を代表する観光都市の一つであります。代表とする名所といたしましては、日本百名山の一つである安達太良山を初め、美肌の湯でも知られる岳温泉、県立自然公園である霞ヶ城公園、さらには智恵子の生家などが挙げられます。
③ 小児甲状腺がん多発と放射線影響の 相関関係について ④ 「医療費無料措置」の継続について ⑤ 甲状腺がん発症には外部被曝も寄与 することについて (6) 「阿武隈山地
まず、1つ目は、構想の取り組みの1つとして、福島県が主導し、阿武隈山地を中心に多くの風力発電施設を整備する風力発電拠点プロジェクトを進めておりますが、その県プロジェクトの目的はどのようなものか伺います。
どちらかと言うと、阿武隈山地って、なだらかで、割と平坦なのかなというふうに、県では見ているのかもしれませんが、どっこいなかなか容易でないんですね。今申し上げたように、国道の459は岩代地域の本当に最重要な路線です。また県道原町・二本松線は、東和から二本松、市役所もそうですし、市街に出てくるのに、最も重要な路線です。
この構想では、再生可能エネルギーの導入拡大のため、阿武隈山地と沿岸部の風力発電の送電網を増強、また、2020年までに、世界最大の1万キロワット級の再生可能エネルギーを用いた大規模な水素製造を実現し、福島でつくられた水素を東京オリンピック・パラリンピックで活用するとしました。
阿武隈山地、宇多川、松川浦など、「相馬市民の歌」の歌詞にも歌われている本市の豊かな自然は、私たちの暮らしに恵みと彩りを与えてくれています。震災で傷ついた自然を取り戻しながら、持続可能で自然と共生する社会を目指していく必要があります。 市は、低炭素社会の推進と地域の防犯体制の向上を目指し、平成26年度から2カ年にわたって、行政区のご意見を踏まえながら市内防犯灯のLED化を実施してまいりました。
東北地方の最南端に位置し、東は太平洋と西は阿武隈山地を有する本市は、県内でも比較的降雪量が少なく、気候は温暖で過ごしやすい地域として知られています。山間地・丘陵地・平野・海岸など、豊かな自然環境にも恵まれており、さまざまななりわいと文化を育んでまいりました。
本市の食料・農業・農村基本計画によりますと、本市の農業は、東に阿武隈山地、西に那須連峰の山並みを臨み、その間に平たんに広がる地形で阿武隈川や釈迦堂川、江花川など、その流れに沿って肥沃な農耕地が広がり、これらの立地条件を生かし、水稲、野菜、果樹、畜産、花き園芸など基幹作物に、首都圏等への食糧供給基地として、日本一の生産量を誇る夏秋キュウリをはじめとする、須賀川産コシヒカリ「ぼたん姫」や岩瀬地域産清流米
本地域は、阿武隈山地特有の起伏の多い地形であり、4地区それぞれに基幹集落が形成されているものの、農林業の衰退によって放置された遊休農地や山林が増加し、美しい本当の棚田風景が失われようとしています。次について伺います。 1.東和、岩代地域の水稲の生産量、生産額についてお伺いします。平成17年、22年、27年、5年刻みでお願いいたします。